缶詰を買ってきたけど、家に缶切りがない笑
先日パイナップルの缶詰を買ってきて、うっかり家に帰ってから気づいた出来事(^^;
でもせっかく買ってきた缶詰、缶切りがないぐらいで食べないのももったいないですよね。
缶切りがなくても家にあるもので、上手く代用して缶詰を空けることができないのか調べてみると・・・
缶切りなしで缶詰を空ける方法って結構あるんですね~!!
これならアウトドアで、うっかり缶切りを忘れた時にも缶詰を空けることが出来ますよ。
それでは早速、家に缶切りがない時の缶詰の開け方から見ていきましょう。
Contents
家に缶切りがない!代用した缶詰の開け方
家に缶切りがない場合は、身近にある他の物が缶切りの代用品として使うことができます。
必ず家の中にあるものから、あったら使えるこんなものまで5つの方法をご紹介しますね。
1.スプーンを使った缶詰の開け方
缶切りがない時の代用品としてよく言われるのがスプーンを使った缶詰の開け方。
カレースプーンの様に大きく頑丈なタイプのスプーンをお持ちならぜひ試してみて下さい。
因みに女性の私でも頑張れば、パイナップルの缶詰を空けることが出来ました笑
開け方は缶切りと同じで最初に穴を開けたい部分をグググッとこするだけ。
躊躇することなく最大限の力で小刻みにこすりながら、スプーンの先を缶詰に押し込んでください。
するとポコっと穴が一つ開きます。
とっかかりの穴が開けば後は力ずくで穴を広げて、中身を取り出せる大きさまで広げることができます。
フルーツの缶詰などで汁があふれ出す場合は、対角線上にも一つ空気穴を開けてあげると先に汁だけ取り出すことができます。
コツは一気に力を加えること。
スプーンの先の丸い部分を親指でしっかりと固定して力を入れて下さいね。
↓↓20秒からスタートします。
参照:https://youtu.be/6lCQDUDRxJQ
2.ドライバーを代用した開け方
スプーンと同じように力を入れやすいのがドライバー。
形としてはマイナスドライバーの様に平たい部分があるものが使いやすいです。
金づちや包丁の柄でトントントンと叩き、少し缶詰を弱らせてからゴシゴシとこするとうまくいきます。
ドライバーは柄の部分に輪ゴムを巻き付けて使うと滑らないので力が入れやすいですよ。
3.ハサミや包丁を使った缶詰の開け方
力を入れやすい果物ナイフやキッチンハサミも缶切りの代用におススメですね。
もし裁縫用のハサミをお持ちなら先端がとがっているので使いやすそうです。
包丁を使う時は、先の部分ではなく手元の方の刃の角の部分を使うと滑る心配が少ないですよ。
こちらも刃物ですので、くれぐれも自己責任でケガをしないように注意しましょう!
4.アイスピックを使った缶詰の開け方
アイスピックやキリ、たこ焼きのピックなど先端のとがったものを缶切りの代わりに使うのも一つ。
何ヶ所か細かい穴を点々と開け、その上から圧を加えると蓋がめり込みます。
破片が缶詰の中に入ってしまう危険もありますので、食べる時は注意して下さいね(^^;)
何を使うにしても最初の穴を開ける時は一気に力を入れて下さい。
ある程度の穴が開いたらラジオペンチで挟んでこじ開けることもできます。
力を入れやすい硬いもの…何かしら家の中にありそうですよね^^
キャンプや登山などのアウトドアで代用品が見当たらない時は自然の物に頼って開けることもできます。
屋外で缶切りがない時の缶詰の開け方
アウトドアや屋外で缶詰を食べたいのに、肝心の缶切りを忘れた!
そんな時に屋外で使える缶切りなしで缶詰を開ける方法を2つ紹介していきたいと思います。
さっき紹介した方法が使えないときは試してみてくださいね~
5.缶詰をコンクリートにこすりつけて開ける方法
屋外で缶切りがない時は、コンクリートや石の平らな面を使って缶詰を開けることができます。
缶切りを引っ掛ける少し出っ張った部分を平らな固い所にゴリゴリ…。
その部分が削れて平らになったら、側面をギュッと握ります。
すると蓋の部分がパカッ!
ボーイスカウト等でも教えてもらうサバイバル術です。
参照:https://youtu.be/Ih-8ISGIVm8
ゴリゴリこすりつけている時に缶詰の汁がにじみ出てくるので、汚れても良い場所で挑戦して下さい。
6.10円玉が缶切りの代わりに!?小銭を使った缶詰の開け方
最終手段です笑
道具も無ければ、平らなコンクリートもない!!
そんな時は、小銭を使って開けていきましょう。
力を加える手が滑らない様に軍手をはめるか、ハンカチなどでしっかりと固定してからスプーンの開け方と同じ要領で10円玉に力を入れて下さい。
手ではなく10円玉の上から固い平らなもので圧力をかけても良いです。
摩擦と圧で穴を開けていきましょう。
缶と手が近い位置にありますので、自己責任でくれぐれも手を切らないように注意しましょう!