秋ナスは嫁に食わすなの3つの意味とホントの由来!使い方は?

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秋ナスは嫁に食わすなの意味って…?

スーパーで秋ナスを見かけて、ことわざを思い出した。

秋ナスは嫁に食わすな,意味

この秋ナス買って行ったら、義母さんに何て思われるのかな…?

でもどうして嫁は秋ナスを食べちゃいけないんだろう?(?_?)

 

嫁姑関係もちょっと気になってる私が、「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざの

  • 3つの意味
  • ことわざのホントの由来
  • 使い方
  • 同じ意味のことわざ

について調べてみましたよ!^^

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秋ナスは嫁に食わすなの3つの意味

秋ナスは嫁に食わすなということわざには、3つの意味があると言われています。

秋ナスは嫁に食わすなの3つの意味
  1. 嫁いびり
  2. ナスは体を冷やす
  3. 子宝に恵まれない?

この3つの意味はどれが正しいか論争になりました。

しかし決着がつかず、どれか一つに絞れてません(==;)

1つ1つの意味を見ていきます^^

 

1.嫁いびり

ナスは夏にも秋にも穫れますが、秋に穫れたナスの方が美味しいと言われています。

夏は暑すぎて十分な栄養をたくわえることができないからです。

 

秋ナスは糖分、アミノ酸をしっかりと実にたくわえられるので、夏より美味しいナスができます。

そんな美味しいナスを下っぱの嫁になど食べさせるのはもったいない!という意味が、嫁いびり説です。

 

2.ナスは体を冷やす

ナスをはじめ夏の野菜は実野菜が多く、体を冷やす作用があります。

水分が多いことと、カリウムが多いため利尿作用があることが理由です。

 

特にナス科の野菜は熱帯地方が原産で、体を冷やす性質の食べ物として知られています。

暑い夏にはナスを食べてもいいけど、涼しい秋にはお嫁さんの体がナスで冷えてしまう…というのが2つめの説です。

 

3.子宝に恵まれない?

ナスの実には種が入っていません。

よく見ると黄色い実の中に食べても気にならないくらいの種がありますが、ナスには種がないと言ってしまってよいでしょう。

ナスの実には種がないので、嫁が食べると子宝に恵まれないのでは…縁起かつぎをした説が3つめです。

 

 

「秋ナスは嫁に食わすな」の3つの意味をお話しました。

女性が体を冷やすのは子作りに良くなく、子宮の冷えは大敵です。

「体を冷やす」ことと、「子宝に恵まれない」の2つはつながりがありそうですね。

 

さて、このことわざの由来はどこからやってきたのでしょうか?!

 

ホントの由来はどこから?

秋ナスは嫁に食わすなのことわざの由来は、鎌倉時代の和歌から来ています。

意味の方が先走って、知らない方も多いかもしれません^^

鎌倉時代『夫木和歌抄』より

「秋なすび 早酒(わささ)の粕につきまぜて 棚におくとも 嫁(よめ)に食はすな」

この和歌の直接の意味は、早酒(新酒)の粕につけた秋ナスを棚に置くのもいいけれど、ネズミに食べられないようにという意味です。

 

ネズミは別名「嫁が君(よめがきみ)」と言います。

この「嫁が君」の嫁が、現代の嫁と重なっているのですね^^;

 

想像になりますが、ネズミが「嫁」だなんて、昔のお嫁さんはさぞ立場が低かったに違いありません・・・(゚д゚)

さて、秋ナスのことわざですが、実際にはどのような使い方をするのでしょう?

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秋ナスは嫁に食わすなの使い方

秋ナスは嫁に食わすな,意味

秋ナスは嫁に食わすなの意味は、最初に述べたとおり3通りあります。

  1. 嫁いびり
  2. ナスは体を冷やす
  3. 子宝に恵まれない?

1~3を姑、舅(しゅうと)の立場になって、実際の例文で使ってみます。

 

秋ナスは嫁に食わすなの例文

1、嫁いびり

うちの嫁は生意気で憎たらしい。今日はたくさん穫れたけど、秋ナスは嫁に食わすな。

 

2,ナスは体を冷やす

うちの嫁は病弱で冷え性だ。腹も冷えるし、秋ナスは嫁に食わすな。

 

3,子宝に恵まれない?

うちの嫁には跡取りを産んでもらいたい。だから秋ナスは嫁に食わすな。

1の嫁いびりは姑や舅(しゅうと)に言われたら悲しくなってしまいますね><。

昔は野菜の収穫量も少なく食べ物が貴重だったため、今の時代にこんなケチなことを言う姑も舅もいないと信じています(^-^)。

 

2の冷えは嫁である私の体を心配してくれているみたいで、うれしいですね^^。

秋ナスが好きでも、体の冷えを心配してくれるなら食べるのを控えようかなという気持ちにもなります。

 

3の子宝は気持ちはわからなくもないですが、ナスの種がないから子供ができないなんて、ハッキリ言って迷信です(>_<)。

嫁は子供を産むための道具じゃない!と心から叫びたくなりますよね(^^;)

 

同じことわざですが、前後の言葉によって受ける印象がガラリと変わってきました^^;

さて「秋ナスは嫁に食わすな」は有名なことわざですが、秋ナスの他にも嫁に食わせたくない食べ物を含むことわざが多くあります。

いったいどんな食べ物なんでしょうか?

 

秋ナスは嫁に食わすなと同じ意味で使われることわざ

秋ナスのほかに、魚、山菜など、嫁に食わせたくない食べ物のことわざがたくさん見つかりました(゚д゚)!

 

食べ物「○○は嫁に食わすな」ということわざ

例 秋鯖(サバ)は嫁に食わすな

  •  五月蕨(わらび)、五月鮒(ふな)
  •  夏蛸(なつだこ)、青田の田螺(タニシ)、花野老(はなところ)
  •  秋鯖(サバ)、カマス、タナゴ、秋蕗(ふき)、10月カスベ(エイ)
  • 一年中 熱い飯に納豆

嫁に食わせないものがナスの他にこんなにあるなんて…!

やはり「秋ナス」の件も「嫁いびり」がホントなのでは…と最初は思ってしまいました(-_-;)

 

今みたいにご馳走の少ない時代、秋鯖もタニシも貴重でおいしい食べ物だったにちがいありません。

でもサバやタニシのことを詳しく調べてみて、少しずつ考えが変わりました。

 

冷蔵庫のない時代、サバで食中毒を起こす人がいました。

タニシは寄生虫がついていることがあり、タコの細い足先や小さな吸盤には雑菌がつきやすいのです。

 

まだ主婦経験の浅いお嫁さんが、傷んだサバの臭いに気づかず食べてしまい、お腹をこわしたりしないよう心配してくれたことわざかもしれません。

 

エイのコラーゲンは姑には必要でも、嫁の私はまだ若いからいらない…ってことかな(^-^)

昔のことわざのこと、姑や舅のことを悪く考えるのはやめよう…って思いました^^

 

 

秋ナスは嫁に食わすなの意味・由来・使い方のまとめ

秋ナスは嫁に食わすなの意味は決着がついてません^^;

  • 嫁いびり、ナスは体を冷やす、子宝に恵まれないの3つの意味がある
  • 由来は和歌の鼠(ネズミ)を嫁とかけたことから
  • 3つの意味より、良くも悪くも使うことができる
  • 秋ナス以外でも嫁に食わせたくない食べ物は季節ごとにたくさんある

子宝のことは迷信だとしても、嫁いびりと体を冷やすというのは現代でも当たっているようですね^^;

 

ところで「秋ナスは嫁に食わすな」の逆の意味、「秋ナスは嫁に食わせよ」ということわざもあるんですって!

 

使い方は「うちの嫁は可愛いから美味しい旬のものを。秋ナスは嫁に食わせよ」。

秋ナス、食べた方がいいのか食べない方がいいのか、何だかこんがらがってきました(>_<)

 

たかが食べ物、されど食べ物、ナス一つにも相手への思いやりってものが表れますよね…

それではみなさんが美味しい秋ナスの漬物をたくさん食べ過ぎてお腹を冷やしませんように!

 

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